小規模事業者持続化補助金様式２、３作成支援

持続化補助金に採択された接骨院の経営計画書から「経営方針・目標と今後のプラン」の書き方を解説します。見出し・数値・表を使って具体的で分かりやすい計画書を作成しましょう。

持続化補助金に採択された接骨院の経営計画書から「自社や自社の提供する商品・サービスの強み」の書き方を解説します。経営資源の切り口口・ビジュアル・強みの活用方法の３つのポイントを押さえて、興味を持ってもらえるような計画書を作りましょう。

持続化補助金の書き方を知りたい方必見！採択された接骨院の経営計画書から学ぶ「顧客ニーズと市場の動向」のポイントを３つ紹介します。RESASに関する内容も解説！

1,000件以上の持続化補助金の計画策定支援をしてきた中で見えてきたのは、不採択になる「補助事業の効果」の書き方の特徴は、①効果が数値で示されていない、②効果の根拠が不明、③経営計画との連動性がない、ということです。

持続化補助金で不採択になってしまう計画書の補助事業計画内「販路開拓等（生産性向上）の取組内容」の特徴を取り上げます。その特徴とは、①具体性に欠ける、②工夫がない、③ITの活用がない、の3点であり、これらにどう対応するべきかを述べました。

弊社が1,000件を超える事業者様へのご支援で見てきた、持続化補助金で不採択になる「経営方針・目標と今後のプラン」の書き方の特徴は、①補助事業の内容がメインになっている、②今後のプランに時間軸がない、③数値目標が示されていない、です。

持続化補助金で不採択になる計画書「自社や自社の提供する商品・サービスの強み」の書き方の特徴として、①強みをもたらした結果だけを記載する、②強みの根拠を記載していない、③競合他社と比較していない、を挙げました。

持続化補助金に不採択になってしまう計画書の「顧客ニーズと市場の動向」は、①見出しを設けない、②顧客ニーズにヌケモレがある、③競合動向を記載していない、という特徴があります。この点に注意して記載することで採択の可能性が高まります。

持続化補助金に採択される可能性を上げるには、経営計画書の「企業概要」に写真や図表を活用する、経営者の写真を盛り込む、経歴・沿革を記載する、数字で現状を説明する、見出しを設けることがポイントとなります。

持続化補助金に採択されるには「企業概要」欄を記載する際に、①見出しを設ける、②ビジュアルに訴求する、③数値を用いて説明することがポイントとなります。これをしないと読みにくく、興味が持てず、客観性に欠ける内容と判断されるリスクが高まります。