儲かるガソリンスタンドがホームページに載せている項目とは

経営の姿勢

情報開示の姿勢

 インターネットで弊社を見つけていただいた方とのご縁で、地方のガソリンスタンドをご支援することとなりました。このガソリンスタンドにご支援へ伺う前にホームページを拝見しました。

 ガソリンスタンドの運営会社でホームページを立ち上げているところは決して多くはない印象があります。というのも、ガソリンスタンドは、店を開けていれば儲かり、わざわざ販売努力をしなくても経営が成り立つ時代がありました。

 これはガソリンスタンドに限らず、そのようなおいしい思いをした経験から抜け出ることのできない経営者は、儲からなくなっても、販売努力に真剣さが欠ける印象があります。当然のことながら、情報開示の姿勢も消極的でホームページを使った自社のアピールも怠りがちになります。

 顧客としては、知らない店よりも知っている店で買い物をした方が安心です。よって、自社の情報を知ってもらうツールであるホームページがあったほうが、ない方と比べて顧客は安心して買い物ができる、ということです。
 そもそもホームページがあるかないか、という点でホームページを持つ競合と差がついている、ということなのです。

トップページに何が書いているか

 歩行者用信号は赤と青が縦に並んでいますが、上は赤となっています。これは、見落としてはいけない重要なことは上に配置する、という考え方から来ています。
 自社のホームページにおけるトップページの一番上に掲載されていることが、見る側としては一番伝えたいことなんだ、と判断されるということです。

 閲覧者に一番伝えるべきことは、自社は何のためにガソリンスタンドを運営しているか、という経営者の想いだと考えます。そして、この自社の存在理由を端的に表したものが経営理念になります。
 この自社の存在理由、言い換えれば自社がこの事業を行う理由は、顧客にとってはその会社を使う理由になります。よって、自社を使うとどのようなメリットがあるのか、どなたにメリットを与えたいのか、といった点を訴求する必要があります。

お客様の声と経営者の写真

 可能な限り、自社を利用した顧客から、利用した感想をいただき、トップページ以外のページに掲載することも、これから利用する顧客の心理的障壁を引き下げてくれます。
そしてそのお客様の声の掲載量は多ければ多いほど、そしてポジティブであればあるほど効果的であることは言うまでもありません。

 また、経営者の写真を掲載することは必須です。可能であればスタッフ全員の写真も載せたいところです。この場合、スマートフォンで撮った写真などではなく、プロに依頼して撮影した写真を掲載した方が、見る側としては経営者の本気度を感じることができます。
プロといえども何十万もかける必要はありません。数万円でかなり質が高く、多くの量の写真を撮ってくれます。

 顧客は店舗に行く理由がなければ来てくれません。その理由をホームページで訴求することは、ガソリンスタンド含む多くのロードサイド店舗にとって必須だと考えます。

 【参考記事】
 なぜ「お客様の声」が必要なのか

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