コラム

戦略の考え方

食品を扱うロードサイド店舗が補助金でPOSレジを導入するべき理由

軽減税率制度  今年の10月に消費税の税率が8%から10%に引き上げされる予定ですが、飲食料品(酒類、産業用に使用されるもの、外食を除く)と定期購読の新聞については、軽減税率が適用され、消費税は8%のままとなります。  税金は...
経営の姿勢

現場の士気が上がり達成の実現可能性が高まる販売目標の設定方法

遠すぎるゴール  ロードサイド店舗では、顧客の固定化策として、スタンプカードを活用するケースがあります。1回来店すると1個のスタンプ、もしくは○円お買い上げで1個のスタンプといった形でカードにスタンプが押され、これが一定数貯まると割...
戦略の考え方

ガソリンスタンドが洗車を無料で提供するべきではない理由

集客の道具としての洗車  あるガソリンスタンドでは、ガソリンもしくは軽油を20ℓ以上給油すると、洗車補助券というものが1枚もらえます。これが5枚たまると、洗車が1回無料になります。この制度を導入した意図は、客数を確保するため、という...
経営の姿勢

ガソリンスタンドが従業員満足の向上に取り組むべき理由とは

ガソリンスタンドは小売業なのかサービス業なのか  日本標準産業分類によると、ガソリンスタンドは小売業に分類されています。小売業とは仕入れた商品を消費者に販売する業態です。ガソリンスタンドはガソリンや軽油といった燃料油、オイルやバッテ...
経営の姿勢

ガソリンスタンドの夜勤スタッフと店長が意思疎通を図る工夫とは

日勤と夜勤  私は、21年間で17店舗のガソリンスタンドを渡り歩いた中で、24時間営業の店舗運営も幾度か経験してきました。  24時間営業の場合、大体どこの店舗でも、勤務形態は、朝から夜まで勤務する早番、午後から深夜まで勤務す...
コーチング

ロードサイド店舗の店長が身に着けたいコーチングの基本スキル

コーチングとは  あるガソリンスタンドの店長が「新設店舗はスタッフも全員が新人なのでやりやすいが、既存店舗は既存のスタッフがいるのでやりにくい。転勤するなら新設店舗へ異動したい。」と発言しました。  この発言から伺えることは、...
人材確保

ロードサイド店舗が応募者に不採用の面接結果を連絡するべき理由

ある歯科医院からの間違いFAX  昨年末に弊社へある歯科医院から大学病院宛のFAXが届きました。その内容は、自院の患者さんを大学病院へ紹介したいというものであり、患者名から生年月日、症状などかなり詳しい個人情報が掲載されていました。...
戦略の考え方

洗車プリペイドカードの安売りがガソリンスタンドの生き残りを妨げる理由

株式会社ロードサイド経営研究所がご提案するガソリンスタンドの生き残り策です。今回は洗車プリペイドカードを安売りするリスクを通じ中長期的視点の重要性を述べました。弊社はガソリンスタンドをはじめとしたロードサイド店舗の戦略立案支援をしています。
経営の姿勢

ロードサイド店舗が深刻な人手不足の悪循環を解消する対策

本日で閉店する居酒屋  出張で長野県へ行った際に、宿泊した旅館のすぐそばに居酒屋がありました。そこで食事をしたときの話です。店内は50人ほどが収容できる広さでしたが、割と遅めの時間帯にもかかわらず、非常に混雑しており、空いていたのは...
戦略の考え方

儲かる飲食店を経営するために儲からない要素を排除するには

居酒屋を巡ってきて感じたこと  勝負に勝つには負けないこと、事業を黒字にするには赤字にしないこと。そのように考えると儲けるためには儲からない要素を排除する必要があります。  昨年12月の私は例年に比べて忘年会が多く、ひと月で6...
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